「年賀状って必要?」 人と同じことをしてても覚えて貰えない。

「年賀状って必要か?」という事について思う事を少し。

昨日、慣れないレセプションに足を運びました。「得意か?苦手か?」で言えば、苦手な場です。
初めて会う不特定多数の人と、大量の名刺交換をする人を見ると、正直凄いなと思います。中々私はああは出来ません。
なので、縁あって同じテーブルに着いた人との会話を出来るだけ楽しみます。

その中で、「年賀状って要らないかもしれないですよ」という話をしたら驚かれました。
でも、1/500や1/1000に埋もれてしまう年賀状に「どれ程の広告宣伝の意味があるのか」という事をお伝えしたら、納得されていた様子でした。

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いちいちチェックしてます?

ここで言うのは、個人間の年賀状ではなく、法人の年始の挨拶としての年賀状の事です。
毎年の様に沢山の年賀状を準備して、住所録を整理して送ってる方も多いと思います。
そして、正月明けの仕事始めの時には、大量の年賀状が届いているかと。

取引関係にある会社や個人で、「誰から届いていて、誰から届いていないか」って覚えてますか?
そして、それって気にしてますか?

ましてや肉筆の文字が一つもない、印刷のみの年賀状から、何か感じるものがあるでしょうか?

当たり前の人付き合いの中で、礼儀としての年賀状は否定はしません。
心を込めて、「今年も宜しくお願いします」の気持ちを伝えるものとしては、素晴らしいものだと思っています。
更に言えば、日本だけ「今年のテーマ」が年賀状に書いてあるという、世界でも特異な文化を持っているのですから、この習慣は続けていくべきものだと思います。(今年は癸巳で、来年は甲午です。それぞれにテーマがあります)

話が逸れました。
要するに、個人間の年賀状を送り合う習慣は、全く以て賛成です。
この文化は継承してくべきものだと思っています。

しかし、形だけのやり取りになりがちな法人間の年賀状は、ちょっと考え直してもいいのではないかと感じています。

 

最低限これ位は・・・

 

せめて肉筆で一言添える。
ちょっと面倒でも宛名は手書きで書いてみる。

 

それ位の努力はされてもいい筈です。

 

これは、広告宣伝費としての側面から考えると、当たり前の事です。
ハガキだけで一部50円のコストがかかっています。
それをやっつけで、取り敢えず毎年同じ印刷会社に発注して更にコストをかけて出してしまっています。

ビジネスに携わる者であれば、その「投資」としての宣伝費で、どれ程の効果があるかを考えるべきです。

読まれないし、覚えてももらえない年賀状を出す事は、正にどぶに金を捨てている様なモノです。

 

では、他にどんな方法があるか?

 

一つの例として、ウチ(弊社)で実践してみて、年賀状より遥かに効果があり、かつお礼のメールや電話までいただいた方法があります。

それは、年末に「今年一年有難うございました。来年もよろしくお願いします」との意味を込めて、感謝のお葉書を出す事です。

 
タイミングは、クリスマスから年末の仕事納めの間位に届くのがいいかと思います。

時期的にもクリスマスカードっぽくしてもいいかもしれません。

 

手書きで宛名を書いて、一言ちゃんと添えて。

他所とは違う時期に違う事をやってみて下さい。

 

ラーメン屋の隣にラーメン屋を出店するのはしんどい

ラーメン屋の隣に同じようなメニューのラーメン屋をやっても流行りません。

正月に変わり映えしない年賀状を出す事は、それに近い事です。

 

あなたがビジネスに従事しているのであれば、そんなラーメン屋の様な愚は犯さない筈です。

であれば、今年はちょっと違う事を試してみませんか。

少なくとも今までの年賀状以上の効果はあると実証されているものですから。

 

 

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