人は愚かで悲しい生き物だけれども、確実に救いは存在する。

 

CMC(カンボジア地雷撤去キャンペーン)の15周年式典に行ってきました。

理事長の大谷さんとは何度も飲みに行ってますし、昨年は一緒にカンボジアに行かせていただいています。久しぶりに畏まった大谷さんの姿を見る事が出来ました。

一言で15年と言ってしまえばそれまでですが、その間のご苦労は計り知れないものがあります。たった一人で始めた活動が、多くの人の心に響き、共感を呼び、その輪が拡がって行った事を実感する場でした。

 

 

地雷撤去で有名なアキラ氏

 

ポルポト派に両親を殺され、その後ポルポト派の少年兵となり、ベトナム軍に捕まった後はベトナム兵としてポルポト派と戦い、最後はカンボジア政府軍としてポルポト派と戦う事になったという壮絶な生い立ちを持ち、現在は現地での地雷撤去活動を続けられているアキラ氏。想像するだけでも悲惨な状況を生き抜いて来たにも関わらず、物腰の柔らかさと、「本当に半年で覚えたの?」って位、流暢な日本語が印象的でした。

 

ミス地雷被害者 ソピアップ氏

5歳で地雷被害に遭い、心ない差別と戦いながら、「ミス地雷被害者」となり人生を好転させたソピアップさん。凛とした眼差しが多くの人の心を掴んだ瞬間でした。

 

祝賀会では、老若男女、誰もがカンボジアの踊りを楽しみました。

 

 

 

 

アキラ氏と 

最後に、アキラ氏、アラ氏と、既にカンボジアで地雷被害者の為の職業訓練校をスタートさせたタケちゃんこと田中氏と記念撮影。

地雷は人が埋めたモノ。そして、それによって多くの人の人生を狂わせるモノ。それを命懸けで取り除こうとする人。それに賛同し協力する人達。

人間って愚かだと思うと同時に、まだまだこの世には救いが沢山溢れている事を実感する一日でした。

ビジネスと連動させて、子供たちの地雷被害を失くしていく方法は山ほどあります。
後は、それに一歩を踏み出すかどうか。

せっかく経済活動に従事するなら、何かこの世の不幸を失くすための活動と繋げてみませんか?

 

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